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2007年10月29日 (月)

オランウータンが大好き(*^_^*)

heart04オランウータンが大好きです! lovely heart02

宇宙船地球号の仲間であるすべての動物に興味がありますが・・・やはり類人猿に一番心をひかれます。なんといっても人間の親戚ですし、知能も高く感情も豊かです。ゴリラやチンパンジーやボノボも好きですが、やはり一番好きなのはオランウータンです。

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これまでにボルネオ島のサバ州セピログのオランウータンリハビリテーションセンターに
2回行っています。一人旅で行きました。毎日ミニバスに乗って、センターにオランウータンの子供たちに会いに通ったのです。

密猟(子供をペットとして売買する)により母親を殺されたり、大規模な森林伐採による事故(木から墜落した時母親に抱かれた子供は助かる場合がある)などで母親を失くした子供たちは、一人では生きられません。そこでセンターが子供たちを保護して、やがて森に戻り一人で生きられるようにと、母親代わりにいろいろな生きる知恵を教えているのです。食べられる果実の見分け方、木登りの仕方、木の上でのベットの作り方などなど・・・。

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私がセンターを訪問したころは、今ほど観光客が多くなかったので、朝から夕方まで森の中でオランウータンの子供たちを眺めていることができましたが、今はどうでしょう?

オランウータンは野生に戻らなくてはいけないので、観光客の私は決して体に触れたりしてはいけません。でも・・・彼らと同じ道を歩いていると、私のリュックにぶら下がる子供がいたり、私のすぐ前でダンスをして見せてくれる子供がいたりしました。もちろん私は、銅像のようにじっとしていましたが、心の中では飛びあがりたいほどの喜びと感動をおぼえていました。Orangutan08m_small_10Orangutan09m_small_6


















ランウータンの子供は、ふつう56才くらいになるまで母親の体のぬくもりを感じながら一緒に暮らしています。でもその母親をなくした子供たちは、仲良しの友達同士でいつも体をくっつけて一緒に行動しています。道を歩くときも抱き合って歩きます。56才のお兄ちゃんお姉ちゃんが、自分の体の半分以上もある12才の弟妹(血のつながりはない)を背負って、必死で木のぼりなどをするのです。重さに耐えかねてズズズゥと滑り落ちることもあって「重くて大変ね。でも頑張って!」と、心の中で声援を送っていた私です。時にはお兄ちゃんたちも枝渡りや蔓ゆらしで遊びたい時があります。そんな時でも、近くにいるチビちゃんが「ピーピー」泣いてお兄ちゃんを呼ぶと、遊びを止めてすぐにまた、おんぶをしてあげるのです。さらに枝から枝に移動するときには、お兄ちゃんが両手足で両側の枝をつかんで体を凧のように広げて橋を作って、チビちゃんを先に渡らせてあげるのです。

http://www.youtube.com/watch?v=BTvede9eWQ8&feature=related


http://www.youtube.com/watch?v=ld2jJU4WExU

そんな子供たちの姿を見ていると飽きませんし、しばしば涙が出そうになります。

最近の日本のいろいろな子供への虐待などをみるにつけ、あのオランウータンたちのことを思い出して、複雑な気持ちになります。

さて・・・森で生きる知恵を身につけたオランウータンが、お母さんになって可愛い赤ちゃんと一緒にセンターの えさ場にやってくることもあります。バナナなどをたっぷり食べると、また森へ戻っていくのです。(しっかりねlovely

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上の写真は、昨年旅したボルネオ島サラワク州の熱帯雨林に住む半野生の母子です。(写真をクリックすると大きくなります)
ウータンママは、口にたくさんの食パンをくわえて、足で大きなココナツの実を器用にはさんで素早く木によじ登って、あたりの風景を楽しむようにお食事をしていました。

お腹いっぱいになると親子は仲良く森に帰って行きました

下に、オランウータンに関するホームページを載せておきます。興味のある方はどうぞ!

http://www5f.biglobe.ne.jp/~nouko/sepilok.html

(セピログ オランウータンリハビリテーションセンター)

http://borneotravel.co.jp/jungle/sepilok.htm

http://www.greatapetrust.org/great-apes/orangutans/

オランウータンのたくさんの情報や画像が見られます)

 http://nouko.at.webry.info/
(おらんうーたん・ぷろぐ)


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オランウータンの母子のふれあいを見ていると、ほとんど人間です。

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さて…皆様は手話で人間と話せるゴリラ「ココ」や、コンピュータのキーボードを駆使して英語で会話のできるボノボの「カンジ」のことをごぞんじかしら?
彼らのことも少し書きましたので、よろしかったらちらっと覗いてくださいね。

http://sabakunoizumi-777.cocolog-nifty.com/poucesverts/2007/11/post_e5e4.html(ココ)

http://sabakunoizumi-777.cocolog-nifty.com/poucesverts/2007/11/post_c5b9.html(カンジ君)

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☆追記:このページは2007年に書きましたが、2011年現在多少手直ししました。
以前書いたホームページのアドレスなどが一部変わっていたりしたからです。
さらに当時なかったyoutube動画が今は充実しています。
このページは、いまだにたくさんの方が訪問してくださっています。
もっと早く修正すべきだったと反省しています。

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